足の位置でサーブの成功率は変わります。
バドミントンのダブルスでサーブを打つとき、「足の位置」ってどうすればいいんだろう?
サーブの足の位置には、「こうすれば絶対に正解!」というセオリーはありません。なぜなら、シングルスかダブルスか、どんなサーブを打つかなど、状況によってベストなスタンスは変わるからです。*最後にヒントになるかもしれない動画を貼っておきます。
2018年にルールが変わり、高さ115cm以内でシャトルを打つことが義務付けられました。
この新しいルールでは、ネットの高さ152.4cmを超えて相手にプッシュされにくいショートサーブの軌道は限られたはずです。
サービスラインギリギリに足を置くと、最短の相手サービスラインへの軌道は、ネットを超えてからシャトルは浮きやすくなります。
サーブの足の位置を決めるヒント
- シャトルの軌道をイメージする:頭の中でシャトルの軌道を思い描いてみましょう。サービスラインから少し離れた方が、ネットを越えてから浮かないように打てるはずです。
- 実際にシャトルを打ってみて、どの位置が一番理想的な軌道になるか試してみるのも効果的です。
- サーブを打った後、すぐにレシーブに備えたり、次の攻撃に移ったりするための足の動きを考慮に入れましょう。
- 素早く動けるスタンスを意識することで、その後のプレーがスムーズになります。
結論として、「自分にとって最適な足の位置はどこか」を試行錯誤しながら見つけることが、ダブルスでのサーブ成功への一番の近道です。
リオオリンピックで金メダルを取った松友選手も当時と、その後ではスタンスを変えていましたね。日々研究をされているのでしょう。
今回はサーブの時の足のスタンスについてでした。また良い参考画像なり動画を見つけ次第再投稿しますね。
サービスラインから足の距離見てみてください。15cmくらい離れてますよね。そして打った直後スタンスが変わるのも注目です。