どうしてもラケット面に目が行ってしまいますが、飛ばない原因のほとんどはテイクバック後の肘の動きです。そしてグリップを握りこんでいなければ、自然にラケット底面から引き上げられていきます。以下の動画を参考にしてください。
飛ばない人の多くは力まかせに打っています。基礎打ちだったら1時間でも続けられる打ち方になっていますか?ちゃんと奥まで飛ばせていますか?素晴らしい動画ありますよ。
私も以前はそんな力まかせの打ち方していました。力まかせの打ち方はケガにつながりますから早く改善しましょう。
動画で紹介されているラケットの動きをちゃんと出来れば、シャトルは必ず奥まで楽に飛んでくれるようになります。別の動画で紹介する予定ですが、これにフットワークが加わるとさらに楽に飛ぶようになります。初心者のうちはちょっと疲れる動作ではありますが、楽しいバドミントンの入り口です。
ラケットの動きが非常にわかりやすい動画です。
動画では触れられていませんが、テイクバックから肘が上がっているのもポイントですね。
こちらの動画も素晴らしいです!
藁科先生のXアカウント

藁科侑希|バドミントンコーチ × JSPO-AT (@warawarac) on X
大学教員 - 博士(スポーツ医学)|一般体育担当〜パラバドミントンコーチ|日本バドミントン協会 理事|プレイヤーレベル: そこそこ|プロフ絵→@kido_360
ラケットワークにばかり目が行きますが、足の動きも大事ですよね。
基礎打ちでもしっかり羽の下に行ってからホームポジションに戻るようにしましょう。
クリアが飛ばなくて悩むことはなくなるはずです。