いくらバドミントンが上手くてもコーチの経験は無い人が多く、上級者はなんとなく出来た人がほとんどなんです。なんとなく出来たといっても壮絶ともいえる練習の質と量に裏打ちされているんです。まあそんな人は、ほとんどの場合は自らの向上に忙しく、初心者に指導してくれません。
頼みもしないのに教えたがりの人は、大体が自身の伸びしろが無くなった人が多いです。親切な人であることは認めますが、この人達に有効な指導はできません。そもそも正しい知識を持っていたら自身のプレイはもっと素晴らしいはずですが素晴らしくないんですよ大体。。
私がこの手の人に手厳しいのは、実際には注意しづらいので辞めてほしいからです。時に他の練習相手を待たせ、トレーニー他数名の時間を奪います。自身がそんなに上手くもないのに劣化コピーを作る意味が分かりません。
私が頼まれないと直接指導しない理由でもあります。Jrの保護者の方々も教わる時はそんな迷惑な人がいることも頭に入れておいてください。
正しい知識があれば、そのような人に惑わされる事もありません。実力的には初心者と変わらない人の話なんか聞かなくていいですから。
まずはフォアハンドのグリップはこちら
まずは全てを楽しんでください。出来なかった事が出来るようになるって楽しいですから。
ケガさえしなければ、間違ったやり方で遠回りをするのも良い経験です。
私も含めて絶対的な正解なんて無いんです。他人から言われる事に、イチイチ惑わされないで自分に合ったやり方を探してください。
何かに迷ったり確認したい事が有ったら、ここに戻って来てください。
初心者はコレから始めるのいいですね。ラケットをこのように動かすのに慣れるのが大事です。ちょっと多めに練習用のシャトルがあれば1人で練習出来ます。その際はラケットでシャトルを拾って打つと良いです。
これ↟が出来ていない初心者相手に打ち合って指導する方を見かけますが、悪い癖がつくだけです。遠くに飛ばさなくてよいので、この関節の使い方で まずは当てることですね。
フォアが出来たら同様にバックハンドでやってください。
バックハンドのグリップも載せておきます。私は2番目のほうです。握り替えが楽です。
こちらの動画はバックハンドについてですが、コレをフォアでやれば良いのです。